2014年 08月 25日
チャコのこと。
泣いて泣いて、泣き疲れました。
ぽっかりあいた喪失感と心細さと。
ミニチュアダックスのチャコ
18年。共に過ごしました。
結婚して2年目、当時、義母の介護をしながら同居していて、私の中の限界に達していたころ、主人が犬を買ってくれました。要介護5だった義母と向き合う生活は、22歳の新米主婦には厳しかったですね。泣きながら頭を壁にぶつけたり、いま思えば鬱、だったかもしれません。
ずっと笑ってない、なんて主人を困らせた事もあったし。申し訳なかったな、と思っています。
チャコが来て半年、ずっと子供が出来なかったのに赤ちゃんを授かりました。
しかも3人も。
長男が誕生したあと、チャコは胃潰瘍で入院しました。
新しい家族が出来て、びっくりしたね。
そのあとは、病院のお世話に1度もなることなく、子どもたちの成長をずっと見守ってくれました。
一緒にキャンプもいった。
秋田にも行ったね。
18年という年月はとても長くて、
いろんな事が、いっぱいいっぱいあって。
5年前に亡くなった義母がいつも言ってました。
チャコとどっちが、長生きできるかな。って。
チャコが亡くなった日。8月24日。
24日は義母の月命日でした。
きっと迎えに来たんだね。
みんなの声がきこえる日曜日に。
チャコもそう決めたんだね。
病院から、入院じゃなく帰宅を決めて、うちに戻り、30分くらいで息をひきとりました。
チャコ。18年。一緒に過ごしてくれてありがとう。
またね。と最後のお別れをしました。
穏やかに気持ちになるには、少し時間がかかりそうですが、現実を受け入れていかないといけませんね。
by franbran
| 2014-08-25 23:50